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(前編)20歳で半ヤクザにシバかれた話。

はい!どーも!

今日もなかなか痺れるタイトルやろ!?笑

そやねん。なかなか俺イバラの道進んでるねん。笑笑

 

こういう刺激的な話が好きな人は読んでいってな!!笑笑

 

登場人物

→主人公

Kさん半ヤクザ。他のキャッチ会社のボス。腕相撲半端なく強い。赤玉っていう薬を鼻から吸ってラリってる時がある。ヤクザ絡みあり。自分の会社のバイトの子にキレて、階段から放り投げた経験もあり。

 

【居酒屋キャッチのルール】

 

俺は19〜21歳の時、居酒屋のキャッチのバイトやってたんよね!

街にいるほとんどが嫌いな存在ww

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ほんで今回はそのキャッチ時代の話なんよね!

 

俺は三宮でキャッチをやってたんやけど、俺がいたキャッチ会社の他にも5社ぐらいキャッチ会社があったんよね。

だからキャッチ業界にはルールが結構あるんよ!

 

ちょっと先にキャッチ業界のルールを公表するわな!

・かぶり

→他のキャッチが声をかけてる人に、かぶせて声をかけてはいけない。

・はり

→団体とかがたまってる時に、その団体に一番最初に張り付いた人が最初に声かける権利がある。

・場所によっては必ずサロンをまかないといけない。

→サロンがある事によってキャッチかどうか見分けがつくから、かぶりを防ぐ事ができる。

 

他にもあるけど大まかにはこんな感じ!

ほんでこっからは俺がシバかれた原因の発端を話していくわなー!

 

【突然の出来事】

 

その日俺は三宮のいくつかのエリアがある中で、パイ山ってエリアでキャッチしててんな!

*パイ山とは三宮の集合場所であり、人がめっちゃ通る場所である。

ほんでパイ山には他のキャッチ会社合わせて3社ぐらいおって、どのキャッチ会社もサロンを必ず巻かなあかんルールがあるねん。

 

そんでその日もいつも通りキャッチしてたら、Kさんの会社のバイトの子がサロンをしてなかってん。

やから俺が注意したんよね。

 

「サロン巻いてなー!」

 

Kさんのバイトの子

「いや、巻かないです。」

 

「!?!?!?!?なぬ!!

いや、巻かんのやったらこっちがもしかぶせても文句言わんとってや!」

 

って俺の中では当たり前の事を言ったんよね。

ほんでその数十分後の出来事……。

俺はその時携帯を触ってた。

その瞬間…。。

 

「ドッコーン!!!!!!」

 

強烈な衝撃が背中に走った。

ほんで気付いたら俺は倒れてて、俺の上にはKさんの姿が。

一瞬その状況を理解出来ひんかった。

まあ後ろから飛び蹴りされてたんよね。

 

ほんで怒り狂ってるKさん。 

Kさん

「お前殺すぞ。なに調子乗っとんねん。お前なんかうちのバイトの子に言ったらしいなー??」

 

その時その状況に理解が追いついた。

「あ、俺これ殺されるやつや。」

その時恐怖というよりもなにかを悟った感じ。

 

そこからは基本Kさんがなにを言ってるかは覚えていない。

そのまま髪を引っ張られ街中を引きずり回される俺。

引きずられる中で、俺の後輩が止めに入ってくれる。その後輩に対してもKさんはキレる。それでもまた止めに入る後輩。そしたら今度は後輩に暴力をふるうKさん。

 

もうむちゃくちゃやった。笑笑

ほんで俺らのキャッチ会社の人達がいっぱいおるエリアまできたところで引きずられるのは終わる。

でもKさんの怒りはここから。

 

Kさんの顔面が俺の顔面に近づいてくる。

その距離まじで数センチレベル。

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まさにこのレベル。ガチで。

 

この距離で詰められる俺。

その周りに人が集まる。

その中でキレまくるKさん。

 

Kさん

「仲良かったお前がなんでうちのバイトの子に文句言うとんねん。本間お前殺したるわ。」

 

そう、俺は元々Kさんと仲良かったねん。

Kさんのバイトの子と付き合ったりもしてた。

それも認めてくれてた。それくらい仲良かった。

あ〜それも含めてキレてるんか〜って。

 

ほんでその時Kさんは口に含んだレッドブルーを俺の顔面にふっかけた。

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まじこの距離で。

しかも二回も。

 

俺の顔面はレッドブルとKさんのヤニだらけ。

なんかもう恐怖を通り越して”無”やった。

 

なんとかKさんの怒りは落ち着いて、周りも止めてくれてその場はおさまった。

ほんでそのあと上司と話し合って、警察に被害届を出しに行くことになった。

 

【ここからがまだまだ怖い話】

 

警察に被害届出しにいって、しばらくしてKさんも警察に連れられてきた。

警察事情聴取をされる俺。

Kさんも事情聴取されている。

 

ほんで一通り終わって俺と会社の上司は帰ることになった。

ほんで警察署内で俺とKさんはすれ違う。

その時。

 

Kさん

「お前本間覚えとけよ。被害届取り下げな出て来た時真っ先に殺しにいくからな?」

めっちゃ淡々と言ってくるKさん。

 

その時が一番ビビった。

だって警察もいて俺の上司もいるその中でも、そうやって言ってくるKさんがなぜかめちゃくちゃ怖かった。

 

そこから色々上司とも話し合って、結局被害届を取り下げる事になった。

それでひとまずこの一件は落ち着いたんよね。

 

が、しかし

 

この話にはまだ続きがあります。

しかもこっからの方がめっちゃ怖い。

続きはまた後編で書くわなー!